
高速バスに乗る時のあると便利な持ち物
高速バスを利用して快適に移動するためにも、事前にどのようなものが必要なのかをチェックしたいところです。
基本的なものに加え、まず第一に用意したいものが飲み物や食べ物です。
バスの車内は締め切った環境となっていて、空気は乾燥しがちになってしまうでしょう。
このような車内にいれば、のどが乾燥してしまうかもしれません。
その乾燥を防ぐためにも飲み物は用意しておきましょう。
高速バスの車内の温度は自分勝手に調節できるわけではないので、寒い時には温かい飲み物を選び、暑いときには冷たいものを選べば体温を調整することもできます。
車内でこぼすと迷惑がかかってしまうので、ペットボトルや水筒などのふたが付いているものを用意しておきましょう。
場合によっては小腹がすいてしまうかもしれないので、間食を用意しておくのもよい方法です。
おせんべいや袋菓子などは音が気になったり、においで周りに迷惑をかけてしまう可能性があるので、チョコレートや飴、スナックバーなどがぴったりです。
次に高速バスに乗る際にあると便利な快適グッズも覚えておきましょう。
まず最初にネックピローです。
ネックピローとは首に巻いて使う枕のことを指し、近年では持ち運べるように折り畳めるものが開発されています。
高速バスの座席によっては、リクライニングがしにくい可能性も出てきます。
このような場合でもネックピローがあれば首や肩の負担を大きく軽減することができるでしょう。
高速バスに乗っている時には、すぐに取り出したい小物などもあるかもしれません。
このようなものはS字フックを用意して吊りさげておくと便利です。
前のシートの手すりにS字フックをかけて、ここに巾着などをかけておけば、荷物の中から必要なものを探す手間を省くことができます。
ごみ袋として使うこともでき、限られたスペースの中で存分に活躍することでしょう。
最後は特に女性が用意しておきたいアイテムについてです。
高速バスの中でも特に長距離になると、足の冷えやむくみなどが出てくるかもしれません。
このような場合に備えて、靴下は用意しておきたいところです。
どんなに暑い夏でも、足元は非常に冷えやすくなっています。
そのため必要であればレッグウォーマーや厚手のものを用意しておくとよいでしょう。
高速バスの車内で靴を脱ぎたいと思っている場合には、靴下と併用してルームスリッパなど用意しておくと安心です。
さらに高速バスの車内では乾燥することが大いに考えられるので、リップクリームやハンドクリームも必須となるでしょう。
特に皮膚が薄い唇は乾燥によりダメージを受けやすくなり、手も乾燥から肌荒れを起こす可能性が考えられます。
チューブ式のものを用意すれば、足などのほかの部位にも使うことができるでしょう。